チェンバロ奏者 八百板正己 のホームページ

チェンバロ日誌(2011年6月)

チェンバロ日誌
6月28日(火)
 一昨日までは平均律のレクチャーコンサートに向けて頭の中はチェンバロ独奏一色でしたが、 今は残すところ数日となった「書と音のとびら」のために頭を通奏低音に切り替えて最後の追い込みです。 楽譜に書いてないものを弾くのですから、 一通り練習が済んでいるといってもしばらく日が空くと調子が狂ってしまうんですね。
 通奏低音の練習をするときは 「そういえば自分はこの曲を誰かとアンサンブルできる日が来ることを夢見ていたっけ」と思い出し、 感謝の気持ちを忘れないようにしています。 チェンバロ独奏と違って、どんなに弾きたくても相手に恵まれないと弾けないのですから。 テレマンのソナタは私がまだ中学生だった30年近く前に、 友人が弾くピアノに合わせてリコーダーで吹いて楽しんでいた曲。 ヘンデルのソナタは高校生のときに買った、 「ヘンデルの木管楽器のためのソナタ全集」のCDで知って以来、 ずっと誰かとアンサンブルしたいと思っていた曲です。


ご質問、ご感想、ご意見などは下記までお寄せください。
E-mail : yaoita@tochio.net
親切、迅速にお返事いたします。

トップページに戻る