チェンバロ奏者 八百板正己 のホームページ

新潟バッハ管弦楽団&合唱団 募集チラシの文面

構想すること20年、私の人生の記念碑となるであろう壮大なプロジェクトに着手しました。

注:以下の内容は2014年11月に作成した募集チラシの文面のままです。 細かい内容については今後も少しずつ変わっていくことでしょうから、 具体的にはトップページから各項目へのリンクで最新情報をお確かめ下さい。


発起人からのご挨拶

(新潟県在住チェンバロ演奏家 八百板正己)
私はプロの演奏家として長年にわたって新潟県内各地でバッハの音楽を演奏してまいりました。その間、共演のご縁をいただいた様々な楽器奏者や歌手の方々と「バッハのもっと大規模な作品を本格的に演奏できる場があったらいいのに」との意見を交わしてまいりました。また、多くのお客様からも「自分も聴くだけではなく、何らかの形でバッハの演奏に加われたら」との感想を頂戴しました。 さあ皆さん、今こそその時です。この新潟の地で、新潟県人の力だけで、力をあわせて壮大な夢を実現しようではありませんか!

4つの公約

1.今後10年間で、バッハの大規模な主要作品のすべてを新潟県人だけの力で上演します。
2.私が長年のバッハ演奏で培った全てのノウハウを、余すところなく皆さんと分かち合います。
3.演奏経験、レベルは問いません。バッハの芸術はどんなレベルの人にも開かれています。
4.参加するすべての人に、ここでしか得られない感動のバッハ体験をお約束します。

募集パート

管弦楽

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー、フルート、オーボエ、ファゴット、トランペット、ホルン、トロンボーン、ティンパニ、チェンバロ、オルガン

声楽(独唱、合唱とも)

ソプラノ、アルト、テノール、バス

最終目標人数

管弦楽50人、声楽50人、計100人(マタイ受難曲の上演に必要な規模)

10年間の演奏予定曲目

四大宗教曲

マタイ受難曲BWV244(全曲)
ヨハネ受難曲BWV245(全曲)
ミサ曲ロ短調BWV232(全曲)
クリスマス・オラトリオBWV248(全曲)

管弦楽曲

管弦楽組曲 第1番〜第4番BWV1066〜1069
ブランデンブルク協奏曲 第1番〜第6番BWV1046〜1051
ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1041〜1043
その他に団員から要望の上がった協奏曲

カンタータ、モテット

カンタータ 第147番「心と口と行いと生き方が」
カンタータ 第140番「目覚めなさい、と声が私たちを呼んでいます」
カンタータ 第4番「キリストは死の縛めに捕われました」
カンタータ 第80番「私たちの神は堅固な城」
二重合唱のためのモテット「主に向かって新しい歌を歌え」BWV225
その他に団員から要望の上がったカンタータおよびモテット

室内楽曲

意欲的な団員には、ソロや小編成の室内楽にも挑戦して舞台に華を添えていただきます。
ヴァイオリン・ソナタ
チェロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ソナタ
フルート・ソナタ
トリオ・ソナタ
独唱歌曲

参加費

月額4,000円
安心の返金保障:3ヶ月在籍しても活動に喜びを見出せずに退団する場合、それまでに納めた参加費は全額お返しします。

練習

2015年2月練習開始
概ね月1回〜3回(パートやレベルに応じて)
曜日、時間、場所は団員全員の意向を集約して決定し、必要に応じて随時見直します。2015年1月末までに参加表明した団員の都合を優先的に考慮します。
できるだけ早い時期に、下越、中越、上越それぞれに練習拠点を設け、全県的な活動を目指します。
安心の練習サポート:練習日に都合が悪い人や、全体での練習だけでは不安な人には、八百板正己が個人的にサポートします。

旗揚げ公演

日程:2015年7月ごろ
予定曲目:
カンタータ 第147番「心と口と行いと生き方が」(全曲)
管弦楽組曲 第3番 ニ長調BWV1068(全曲)
ミサ曲ロ短調BWV232より「私たちに平和を与えてください」
ほか


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