チェンバロ奏者 八百板正己 のホームページ

2000年の演奏

情熱のチェンバロ


紹介

 チェンバロという言葉から思い起こすのはどのような音楽でしょうか? 繊細、優美、流麗、郷愁……。 近年は「癒しの音楽」としても注目されていますが、しかし本当はそれだけではありません。 今私たちは世界中のどの時代の音楽も居ながらにして聴くことができるのでつい忘れがちなことですが、 当時の人々は当時の音楽だけですべての感情を満たしていたのです。 チェンバロのためにも数多くの情熱的な作品が作られました。

 チェンバロへの熱い想いを込めたこのたびのプログラムは、 もしかすると貴方のチェンバロに対する見方を少し変えることになるかもしれません。


プログラム

<南国の情熱>
カベソン(Antonio de Cabezon、1510−1566 スペイン):
第1旋法のティエント
 
D.スカルラッティ(Domenico Scarlatti、1685−1757 イタリア→ポルトガル→スペイン):
ソナタ ハ短調 K56
フーガ ハ短調 K58

<楽器の話>
バッハ(Johann Sebastian Bach、1685−1750 ドイツ):
6つの小プレリュード
ハ長調 BWV933
ハ短調 BWV934
ニ短調 BWV935
ニ長調 BWV936
ホ長調 BWV937
ホ短調 BWV938

<情熱の低音>
フォルクレ(Antoine Forqueray、1672−1745 フランス):
ボアソン
シルヴァ
ジュピター

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 休憩 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<若き日の情熱>
バッハ:
トッカータ ニ長調 BWV912

<内に秘めた情熱>
フィッシャー(Johann Caspar Ferdinand Fischer、1665−1746 ドイツ):
組曲 ニ短調「ウラニア」
トッカータ
アルマンド
クーラント
サラバンド
ガヴォット
ジーグ
リゴドン
メヌエット
パッサカリア

<アンコール>
スカルラッティ:
ソナタ イ短調 K61


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