チェンバロ奏者 八百板正己 のホームページ
2002年の演奏
紹介
長い冬の後に訪れる春は緑の季節、そして恋の季節。
400年前のヨーロッパの人々による緑と恋に因むチェンバロ音楽を中心に、
その時代に相応しい古いスタイルの楽器で演奏します。
<使用楽器ヴァージナルについて>
ピアノが発明される以前(16〜18世紀)に使われた鍵盤楽器であるチェンバロの一族には時代や国によってさまざまな形のものがありましたが、
中でも古い時代に愛用された「ヴァージナル」の仲間は普通のチェンバロのキラキラした音色とは随分異なり、
素朴な中に深い味わいを含んだ独特の音色を持っています。
大きなホールでの演奏に向かないことと、
一般に馴染みのあるバッハやヘンデルといった後期の作曲家の時代には既に使われなくなっていたという理由からか、
ヴァージナルは首都圏でも滅多に演奏会で使用されない珍しい楽器ですが、
当時は王侯貴族も演奏をたしなんだというこのヴァージナルは今回の演奏会のような小さな空間にはぴったりの楽器といえるでしょう。
詳細は3台目の楽器のページをご覧ください。
プログラム
| バード(William Byrd 1543−1628): |
| 人影のない森を散歩しませんか |
| すべては緑の園に |
| スヴェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck 1562−1621): |
| トッカータ ト長調 |
| 緑の菩提樹の下で |
| ファーナビー(Giles Farnaby 1563−1640): |
| なぜ訊くの? |
| ブル(John Bull 1563−1628): |
| なぜ訊くの? |
| バード: |
| ウォルシンガム |
| ファンタジア(MB62) |
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