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チェンバロと仲間たち vol.1
チェンバロは歌う |
歌との係わりから生まれたチェンバロ曲の数々。
バロック歌曲の名曲を挟んで聴き比べましょう。
紹介
「話せない人は歌えない。歌えない人は弾けない。」とバロック時代の音楽家が語ったように、
とりわけこの時代の音楽は歌が基本と考えられていました。
チェンバロも例外でなく、歌うようにメロディーを奏でることが重要であるばかりでなく、
レパートリー自身も直接歌曲を源とするものや、歌曲の発想で作られたものが少なくありません。
このたびは歌と係わる様々なスタイルのチェンバロ曲を集め、
その間にバロック歌曲の名曲を挟んで聴き比べをお楽しみいただきます。
歌曲の伴奏にはもちろんチェンバロも大活躍します。
新たな視点からチェンバロの世界を見直していただければと思います。
使用楽器:久保田彰2000年製作フランドル様式2段鍵盤チェンバロ
プログラム
【歌曲のチェンバロ用アレンジ】
| パーセル(Henry Purcell 1658−1695): |
| ●歌の調べ ハ長調(原曲:The song"Ah how pleasant 'tis to love") |
| ●グラウンド ニ短調(原曲:"Crown the altar" from Celebrate the festival) |
| ●新しいグラウンド ホ短調(原曲:"Here the deities approve" from Welcome to all the pleasures) |
【歌曲】
| パーセル(Henry Purcell 1658−1695): |
| ●「美しい島」 |
【歌の旋律による変奏曲】
| スヴェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck 1562−1621): |
| ●「緑の菩提樹の下で」 |
| ベーム(Georg Boehm 1661−1733): |
| ●コラール変奏曲「ああ何とむなしく、何とはかない」 |
【歌曲】
| パーセル(Henry Purcell 1658−1695): |
| ●「私は恋の病から逃れようと」 |
【物語性のある変奏曲】
| クープラン(Francois Couperin 1668−1733): |
| ●フランスのフォリア 別名 ドミノ(domino:仮面舞踏会の衣装) |
| <純潔>目に見えない衣装で |
| <恥じらい>ばら色の衣装で |
| <情熱>肉色の衣装で |
| <希望>緑色の衣装で |
| <貞節>空色の衣装で |
| <忍耐>亜麻色の衣装で |
| <けだるさ>紫色の衣装で |
| <色っぽさ>色とりどりの衣装で |
| <年老いた伊達男たちと古色蒼然の会計係の婦人たち>深紅と枯葉色の衣装で |
| <お人よしのカッコウたち>黄色の衣装で |
| <無言の嫉妬>モール風の灰色の衣装で |
| <狂乱 別名 絶望>黒い衣装で |
【詩的な標題を持つチェンバロ曲】
| ラモー(Jean-Philippe Rameau 1683−1764): |
| ●恋の嘆き |
| ●いたずら |
| ●ため息 |
| ●つむじ風 |
【歌曲】
| パーセル(Henry Purcell 1658−1695): |
| ●「ばらの館から」 |
| <アンコール> |
| 八百板正己:あるアニメ主題歌によるガヴォット |
| 同:バッハ風「ふるさと」 |
<共演者紹介>
西門 優子<にしもん ゆうこ>(ソプラノ)
佐渡市出身。尚美音楽短期大学声楽科卒業。
イタリアのモデナにて元ミラノ・スカラ座ヴォイストレーナー、アンジェロ・ベルタッキ氏に師事。
東京、水戸を中心に、各種オペレッタ、オペラ等に出演。
16-17世紀の演奏法と解釈を岡田龍之介、佐竹淳、
発声法および演奏解釈を村上雅英、波多野睦美の各氏に師事。
古楽器との共演を中心に演奏活動を行っている。新潟市在住。
白澤 亨<しらさわ とおる>(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
リコーダーを吉澤実氏に師事。
高校3年の時全日本リコーダーコンテスト金賞受賞。
東京にてチェンバロやリュートなどの古楽器製作に携わる。
ほぼ独学でヴィオラ・ダ・ガンバを習得し、県内各地の多数の演奏会で活躍。新潟市在住。
ご質問、ご感想、ご意見などは下記までお寄せください。
E-mail : yaoita@tochio.net
親切、迅速にお返事いたします。
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