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カーブドッチ オルガンコンサートシリーズ 第17回
南欧の調べ ヴァイオリンと共に


紹介

〜 大航海時代からバロックまで スペイン&イタリア名曲の旅 〜
 6月のカーブドッチは美しいバラの花に包まれる最高の季節。 ご用意する音楽も太陽の国のスペシャルメニューです。
 このたびはヴァイオリンに群馬交響楽団の前コンサートマスターという実力者をお招きできることになりました。 またパイプオルガンはこのコンサートのために特別に16世紀の特殊な調律法を再現することで、 現代では忘れられてしまった純粋なハーモニーが会場を包み込みます。
 ノスタルジーあふれる大航海時代のスペインのオルガン音楽から、 バロックの花形楽器として華麗な技巧を披露するイタリアのヴァイオリン音楽まで、 南欧の魅力をたっぷりとお楽しみ下さい。


使用楽器:
・久保田彰2000年製作、フランドル様式2段鍵盤チェンバロ
・カーブドッチ設置のパイプオルガン

プログラム

<バッハも憧れた南欧の音楽>
バッハ(Johann Sebastian Bach 1685−1750 ドイツ):
●イタリア協奏曲 ヘ長調より 第1楽章(チェンバロ)

<南欧の奔放さ>
フレスコバルディ(Girolamo Frescobaldi 1583−1643 イタリア):
●足鍵盤つきオルガンのためのトッカータ 第5番(オルガン)

<いにしえの郷愁>
カベソン(Antonio de Cabezon 1510−1566 スペイン):
●騎士の歌による変奏曲(ヴィオラ、オルガン)

<神秘>
アラウホ(Francisco Correa de Arauxo 1576−1654 スペイン):
●第10旋法による高音分割音栓のためのティエント 第36番(オルガン)

<ヴァイオリンの誕生>
カステッロ(Dario Castello 16c−17c イタリア):
●高音独奏楽器のためのソナタ 第1番(ヴァイオリン、オルガン)

<馬鹿騒ぎ>
フレスコバルディ(Girolamo Frescobaldi 1583−1643 イタリア):
●戦いによるカプリッチョ(オルガン)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 休憩 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<映画音楽「ベニスの愛」>
マルチェッロ(Alessandro Marcello 1669−1747 イタリア):
●オーボエ協奏曲 ニ短調より 第2楽章
(バッハによるチェンバロ用編曲BWV974)(チェンバロ)

<チェンバロの鬼才>
スカルラッティ(Domenico Scarlatti 1685−1757 イタリア→ポルトガル→スペイン):
●ソナタ イ短調 K3
●ソナタ イ長調 K208
●ソナタ 変ロ長調 K248
●ソナタ 変ロ長調 K249
(以上チェンバロ)

<すべてを表現するヴァイオリン>
コレッリ(Arcangelo Corelli 1653−1713 イタリア):
●ヴァイオリンソナタ ニ長調 Op.5-1(ヴァイオリン、チェンバロ)
1.Grave.−Allegro.−Adagio.−Grave.−Allegro.−Adagio.(雄大な序奏)
2.Allegro.(教会の壮麗な響き)
3.Allegro.(軽やかな間奏)
4.Adagio.(嘆きの歌)
5.Allegro.(躍り)

<アンコール>
バッハ(Johann Sebastian Bach 1685−1750):
●管弦楽組曲第3番よりアリア(G線上のアリア)
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より:
●メヌエット ト長調

<共演者紹介>
風岡 優(ヴァイオリン、ヴィオラ)
<かざおか ゆう>
高崎市出身。 '75年7月、文化庁派遣在外研修生として渡欧。ウィーン市立音楽院入学。 '77年7月帰国。群馬交響楽団(群響)コンサートマスター就任。 群響入団時より、オーケストラとの共演等ソロ活動の他、「ヴァイオリン・ピアノ二重奏ソナタ」を中心とする演奏活動を積極的に行なってきた。 カール・ライスター、モーリス・ジャンドロン、ヨセフ・ハーラ、ズテニェク・ティルシャル、デヴィッド・ゲリンガス、神谷郁代、伊藤恵、豊田耕児、江藤俊哉、その他内外アーティストとの共演も数多く重ねている。 これまで、風岡 裕、鷲見四郎、堀 伝、ヴァルター・バリリの各氏に師事。 '04年9月群響を退団。現在ソロ・室内楽を中心に活動。


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