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チェンバロ名曲探訪vol.13
バッハからモーツァルトへ |
今年は生誕250年を記念して世界中でモーツァルトが演奏されていますが、
一風変わってチェンバロ演奏で聴くモーツァルトはいかがですか?
ピアノで聴くのとはまた別の魅力を発見して新鮮な驚きがあるでしょう。
このたびはバッハから次男エマヌエルを経てモーツァルトまで、
音楽のスタイルが大きく変わった18世紀100年間を辿ります。
使用楽器:マルティン・スコブロネック1966年製作ドイツ様式2段チェンバロ
本日の登場人物
バッハ(Johann Sebastian Bach 1685−1750):
バロック時代(17世紀〜18世紀前半)の最後を飾るドイツの偉大な作曲家。
一般には非常に堅牢で緻密な作曲法で知られますが、
本日は彼の生涯の各時期からそうしたイメージにとらわれずに選曲し、
彼の多彩な魅力をご紹介します。
エマヌエル・バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714−1788):
上記バッハの次男で、バッハの多くの子供たちの中で最も大成し、
存命中は父親以上の名声を獲得した音楽家。
感情過多ともいえる独特の様式は、
モーツァルト等のウィーン古典派を通り越してベートーヴェンを経てドイツロマン派への流れを準備したと考えられています。
モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756−1791):
古典派(18世紀後半19世紀初頭)を代表するオーストリアの天才作曲家。
幼いときから神童として名を上げました。
時代はピアノの普及によって次第にチェンバロが使われなくなる過渡期でしたが、
本日は彼の最も有名な「トルコ行進曲」を含むソナタをチェンバロで演奏し、
この曲の知られざる可能性をご紹介します。
プログラム
| 【10代のバッハ】(1700年前後) |
| ●「おお、神の子羊、罪なくして」BWV1095(1984年 再発見) |
| 【20代のバッハ】(1715年以前?) |
| ●半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903 |
| 【17歳のエマヌエル・バッハ】(1731年) |
| ●「アンナ・マグダレーナ・バッハの小曲集」より |
| (マーチ ニ長調 〜 ポロネーズ ト短調 〜 マーチ ト長調) |
| 【30歳のエマヌエル・バッハ】(1744年) |
| ●ヴュルテンベルク・ソナタ 第6番 ロ短調より 第1楽章 |
| 【62歳のバッハ】(1747年) |
| ●「音楽の捧げもの」BWV1079より 3声のリチェルカーレ |
| 【6歳のモーツァルト】(1762年) |
| ●メヌエット ヘ長調 KV2 |
| 【27歳のモーツァルト】(1783年) |
| ●ソナタ イ長調 KV331 |
| (アンダンテ 〜 メヌエット 〜 トルコ風に) |
| 【バッハ再び(39歳頃)】(1724年頃) |
| ●フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816 |
| (アルマンド 〜 クーラント 〜 サラバンド |
| 〜 ガヴォット 〜 ブーレ |
| 〜 ルール 〜 ジーグ) |
| <アンコール> |
| バッハ:フランス組曲 第2番 ハ短調より サラバンド |
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