チェンバロ奏者 八百板正己 のホームページ

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いにしえのチェンバロ音楽 〜ルネサンスとバロックのはざまで〜

ステージ上にも特設席。奏者の間近で感じる繊細な響き。

 今から遡ること400年の昔、エリザベス女王が君臨し、シェイクスピアが活躍したルネサンス末期のイギリスは、 知る人ぞ知る初期チェンバロ音楽の黄金時代でした。 一方、大陸では急速に音楽の「バロック化」が進む大変革のさ中でした。
 このたびは、私が最も敬愛するイギリスのバードの傑作群を中心に、 大陸の音楽も併せて、いにしえのチェンバロ音楽をたっぷりとお聴きいただきます。 演奏に使うのは、古い時代の珍しいチェンバロの一種「ヴァージナル」です。 フェルメールの絵画にもよく描かれたことで知られますが、実物を聴ける貴重な機会です。 当日はステージ上にも特設席をご用意しますので、ヴァージナルの繊細な響きを間近で存分にお楽しみください。


使用楽器:
久保田彰1980年製作フランドル様式ヴァージナル

【イギリス・ルネサンス音楽 〜 エリザベス女王とシェイクスピア】

バード(William Byrd 1543−1628 イギリス):
●ヴォルタ
●カリーノ・カストラメ(シェイクスピア作「ヘンリー五世」関連作品)
●運命(シェイクスピア作「ウィンザーの陽気な女房たち」関連作品)
●ウォルシンガム(シェイクスピア作「ハムレット」関連作品)

【変わりゆくイギリス・ルネサンス音楽】

ギボンズ(Orland Gibbons 1583−1625 イギリス):
●クーラント(MB39)

トムキンズ(Thomas Tomkins 1572−1656 イギリス):
●パヴァーヌ(MB43)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 休憩 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【バロック音楽の夜明け】

ロッシ(Michelangelo Rossi 1602−1656 イタリア):
●トッカータ 第7番

シャイト(Samuel Scheidt 1587−1654 ドイツ):
●「私は傷ついて」によるファンタジア

シャンボニエール(Jacques Champion de Chambonnieres 1601/02−1672 フランス):
●シャコンヌ ヘ長調

【回想〜イギリス・ルネサンス音楽ふたたび】

バード(William Byrd 1543−1628 イギリス):
●ファンタジア(MB46)

<アンコール>
●ヘンデル:組曲ニ短調より サラバンド


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